当社で実際に働いている2トン車の乗務員の声を紹介します。
入社後、会社負担で「準中型自動車免許」と「フォークリフト免許」を取得されました。
私が子供の頃、祖父がトラック乗務員をしていました。高校生の時に、手伝いで助手席に乗ったりして、なじみがあったことも関係していると思います。学生時代にも、倉庫でピッキングのアルバイトをしていました。
社会人になってからは、接客業や営業を経験しましたが、小さな会社だったので自分で車に乗って商品を届けていました。
転職を考えた時に、経験した仕事の中で納品業務が性に合っていると思い、乗務員になりました。
乗務員になろうと思い、就職活動を始めました。
いくつかの運送会社のホームページを見ましたが、他の会社のホームページは、同じような作りで事務的な情報しか載っていませんでした。
そんな中で、みつわ運輸のページには「社員の声」や色々な情報が載っていたので、会社の内容が良く分かりました。
また、以前住んでいた家から、実家に行く道沿いに営業所があったので、何度も会社を見ていたことも安心感につながったと思います。
いざ面接を受けた後、実は他の会社も受けてみようかと考えていました。ですが、すぐに所長から電話が来て、「体験乗車」してみないかと誘って頂いたので、これも何かの縁だと思いその時点で入社を決めました。
2トンのウィング車で、段ボールのルート配送をしています。
前日の夕方に工場で積込を行い、翌日の午前中に指示書に従って、複数のお客様に段ボールを届けます。
配り終わったら一旦工場に戻り、もう一度積み込んで別のコースを回ります。基本的には1日2コース回ったら、翌日の積み込みをして終わります。群馬県内が主ですが、栃木県佐野市や埼玉県深谷市に行くこともあり、半径50kmぐらいの範囲が配送エリアです。
平日はこれを繰り返します。
仕事が早く終わった時は、営業所に連絡して別のお客様の仕事を手伝ったり、洗車をして帰宅します。
予定の空いている土曜日は、別のお客様の仕事で運行します。
この場合は、県内だけでなくもう少し遠くまで行くことが多いです。
研修期間が終わって、いざ一人で運行し始めた時は結構不安でしたが、3ヶ月ほどで段々自信が出てきました。
さらに1年経過した頃には、積み込みをしていると、次の日の何時頃に自分が大体どこにいるかが予測できるようになった事が嬉しかったです。
また、最初は荷台に満載だった荷物が、順番にお客様を回っていくと段々と減っていき、最後には空っぽになります。自分の仕事の成果が目に見えるのが気持ち良いです。
荷物が段ボールですので、濡れると製品価値がなくなってしまいます。
ですので、雨が降ると大変です。
濡れにくい場所で積み降ろしをすると、普段より時間が掛かります。
雨が当たらないように板をかぶせたり、雨が強い時には弱くなるまで待ったりと、とにかく気を遣います。
全体的にはアットホームな印象で、事務所の人とも会話しやすく、私的には居心地が良い会社だと思っています。
また、みつわ運輸に入社してから、健康に気を付けるようになりました。乗務員は体が資本なので、休みの日も規則正しく朝起きるようになりました。
今年に入って、長年吸っていたタバコもやめられたので、さらに健康的になりました。
健康のために、公園までドライブして、その公園で歩いたりしています。
赤城山に軽く登山に行ったりも。
釣りも好きで、新潟や茨城に行って海釣りをします。釣った魚を刺身にしたり、料理するようになったら、コンビニ中心の食生活から自炊生活に変わり、さらに健康になりました。
今は2トン車に乗っているので、ゆくゆくは免許を取って4トン車→大型車に挑戦してみたいです。
また、今は段ボールの仕事を専属でしていますが、色々な種類の荷物も運んでみたいです。
さらに、運行管理者試験に挑戦しようと思っています。
今は、乗務員としての目線で仕事を見ていますが、管理者の目線でも見られるようになれば、他の乗務員と会社の橋渡しになれるのではないかと考えています。