以下は、みつわ運輸 新潟営業所の輸送マネージャー(配車係)の募集内容です。
会社概要/各営業所の雰囲気/各種取り組み等は、当社公式ホームページをご覧ください。
ご応募は「応募フォーム」からお願い致します。
「配車係ってどんな仕事だろう?」
「どんな雰囲気の会社なのかな?」
と思われた方は、職場見学しませんか?
1時間ほど現場を見学して頂き、社員に色々質問して頂けます。
※ご希望の方は、下記【問い合わせ先】までご連絡ください。
配車係は【運送会社の要】です。
配車係の能力によって、仕事が増えるかどうかが決まります。
お客様からの仕事を受け、自社のトラックをフル稼働させ、必要であれば協力会社の車両を手配し、どれだけ利益を上げられるか、非常にやりがいのある職業です。
各営業所に配車係がおりますが、増員/後継者を育てたいため募集しています。(未経験の方も歓迎)
文章だけでは、配車係の仕事内容・魅力をうまく伝えられずに困っています。
電話で商品販売をする「オペレーター」を想像して応募される方が結構いらっしゃいますが、全く違う職業です。
営業と管理職を兼ねていると言いますか、市場のセリに似ていると言いますか。
実際に働いている配車係の声もご覧ください。
勤続年数 | 掛金累計額 |
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10年 | 72万円 |
20年 | 198万円 |
30年 | 378万円 |
35年 | 498万円 |
支給基準 | 金額 |
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入社1年以上経過した3月末に | 2万円 |
入社2年以上経過した3月末に | 5万円 |
勤続年数 | 副賞 |
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5年 | 2万円 |
10、15、25、35年 | 5万円 |
20、30、40年 | 10万円 |
運送会社は、お客様である荷主の依頼で商品を運びます。
専属で運んでいる車は、毎日同じ仕事をしていますが、必要な台数が日々異なる荷主もいます。月に1~2回だけ依頼がある荷主や、決まった曜日の荷主、毎日1~4台と波がある荷主など様々です。
もちろん、それぞれ商品が異なりますし、量によって必要な車種が異なり、行き先も異なる場合がほとんどです。配車係は、自社トラックの稼働状況に合わせて、どのトラックにどの仕事を割り振るかを毎日考えなければなりません。
荷主の依頼は一定ではないので、日によっては依頼が多すぎて自社トラックだけでは運べない場合があります。そんな時は、運んでくれる協力会社を探さなくてはなりません。
逆に、依頼が少なければ、自社トラックが空いてしまいますので、荷主や別の運送会社に連絡して仕事を探さなくてはいけません。
また、当社のように長距離運行をしていると、例えば群馬県から大阪府までの運行依頼が来た場合、翌日の仕事として大阪近辺から関東方面(できれば群馬県)への帰りの荷物を探す必要があります。
以上のような業務を、日々行うのが配車係です。
配車係の対応が良ければ、荷主様はさらに仕事を依頼してくれますが、対応が悪ければ仕事が減り、最悪取引が無くなることもあります。
自社トラックをフル稼働できれば売上/利益が上がりますが、トラックが遊んでしまえば、固定費ばかりかかって赤字になります。
しかも、どんな仕事でも取れば良いわけではなく、無駄な走行をせず、より運賃の高い仕事を増やさなくてはいけません。
さらに、仕事を自分で増やして、協力会社を積極的に活用すれば売上が増えます。
同じ方向の荷物を積み合わせできれば、利益率が上がります。
今までカラで走っていた部分に、短距離の仕事を当てはめれば利益率が上がります。
配車係のやる気次第で、会社の成長度合いが変わるのです。
当社にとって配車係は、営業マンであり、経営者の一面もある非常に重要なポストと考えています。幹部候補であり、ゆくゆくは営業所の所長になるためのステップとも考えています。
ただし、乗務員と荷主との中間管理職の面があることも説明しておきます。
日々の仕事を受けるのが配車係の仕事ですが、実際に運行するのは乗務員です。彼らはロボットではありませんので、指示すればその通り動くわけではありません。仕事量が公平になるように調整する必要がありますし、きつい仕事を依頼した後にはねぎらいの言葉を掛けるなどの気遣いも必要です。
現場ありきの気持ちを忘れずに、乗務員とのコミュニケーションをいかに上手に取っていくか、これも配車係に大事なスキルです。
上記のように、配車係は非常にやりがいがある分、大変な職業でもあります。配車係の経験がある方でも、運送会社によって仕事内容が違いますし、乗務員の性格も異なるため慣れるまでは戸惑うこともあると思います。
正直なところ当社でも、今まで様々な形で配車係を採用しましたが、仕事が合わずに辞められた方もたくさんいます。
各営業所の先輩配車係や所長が教育係となり、配車のやり方を教えていきますが、お客様とのやり取りは電話が主ですので、どうしても一人で対応しなければいけない場面が多くなります。
また、どの運送会社でも配車係は、職人的な面があり、教科書があるわけではないのが現状です。
当社でも実践教育が主となってしまいますが、基本的な技術の共有化や、営業所間の配車係の交流に力を入れています。
やる気のある方は、会社が全力でサポートいたします。
ぜひ、当社でプロの配車係を目指してください。