TEL. 027-325-9236
〒370-0862 群馬県高崎市片岡町1-17-22
本社と各営業所が離れているため、以前は所長を本社に集めて会議をしていましたが、移動時間も無駄ですし、時間を合わせるのが難しかったです。
しかし今はネットが高速化し、機材も安くなったためテレビ会議を活用しています。49インチのモニタを使っているため、エクセルの表を見ながらの会議も簡単です。
テレビ会議は2010年頃から導入しており、既になくてはならないものになりました。
テレビ会議を活用して、社内の勉強会を行っています。
所長や配車係のスキルアップのために、勉強会をしなければいけませんが、毎日忙しく業務を行っている社員を、なかなか一堂に集められませんでした。
テレビ会議のおかげで、業務の合間の1時間程度で気軽にできるようになり、定期的に開催できるようになりました。
当社では、新入社員に対して個々に教育を行い、運転スキル等は先輩社員がOJTで教育します。
ですが今までは、社内の制度や安全運転のポイントなど、伝え漏れが発生していました。
そこで、「みつわルール」という冊子を作り、写真を多く使って分かりやすく伝えられるようにしました。
当社の車両は、ハイルーフ車を多く導入しています。
ハイルーフ車は、運転席の上部空間が高くなっていて、圧迫感が減るだけでなく、体を伸ばしたり、車内で着替えをしたりする際に便利です。
今後も、可能な限りハイルーフ車を導入します。
当社の4トン車/大型車の運転室内には、ベッドがあります。
長距離運行を行った場合に睡眠する場所として必須のものですが、休憩時間に体を横にして休む用途にも使えます。
当社の大型車はすべてオートマ車です。(一部セミオートマが残っていますが)
ベテラン乗務員の中には「マニュアル車の方が省エネ運転ができる」と言う方もいますが、クラッチ操作のないオートマ車は、運転が非常に楽です。
「疲れにくい」ということは、「事故を起こしにくい」ことにつながりますので、当社ではオートマ車を採用しています。
4トン車は、積載量が減ってしまう関係でマニュアル車が多いですが、今後は2トン車も含めてオートマ化を進めていきます。
写真のように、最新のギヤシフトはダイヤル式になりました。
当社の車両は、ほぼ全台アルミホイールを履いています。「見た目がカッコイイ!」ということもありますが、それ以外にも理由があります。
まず、鉄のホイールよりも軽いため、積載できる荷物の量が増えます。大型車のタイヤ12本分で、約100kgも最大積載量が増えます。
同時に、車重が減るため燃費が上がります。
また、走行中のタイヤは大変熱くなりますが、アルミは鉄よりも熱を逃がしやすいため、ブレーキの効きが良くなると言われています。
このように1石4鳥も効果があるため、積極的にアルミホイールを採用しています。